銀行口座の保有数に関する調査が行われ、5個以上銀行口座を持っている人が3割強いることが判明しました。 この結果から、約3人に1人が銀行口座を5個以上持っていることがわかります。 今回は、銀行口座を複数持っておられる場合は、相続が発生した場合に見落とされてしまう可能性について解説します。

目次
1.複数の口座を持つリスクは?
2.複数口座がある場合の対策
3.まとめ

1.複数の口座を持つリスクは?

銀行口座が複数あると将来相続が発生した際に故人の預金の遺産分割協議漏れや解約漏れが発生する可能性があり、後々に何かの拍子で発見された際に相続人間でも紛争が発生したり、最悪の場合はせっかくの預金口座が時効消滅したりする可能性があります。

2.複数口座がある場合の対策

対策としては、故人が生前に遺言やエンディングノートを作成するなどして、相続漏れを防いだり、メインで使っている銀行口座を1つか2つに集約して残りを解約しておくことなどが考えられます。 また、そうした対策をしていない場合には現時点で個人の全ての銀行口座を照会してくれる機関がないため限界もありますが、やはり専門家に相続財産調査を依頼して、故人の財産に漏れがないか探してもらうことが得策となるでしょう。

3.まとめ

銀行口座を複数お持ちの方は、相続が発生した際に相続漏れが起こらないよう生前に口座をまとめたり、銀行名と口座番号がわかるよう遺言書などに書き残しておくことをお勧めします。いずれにしても、相続漏れを防ぐためには、相続に長けた専門家のサポートが必要となってくることが考えられます。相続漏れをしている財産については専門家などに相談することで見つけ出せる場合があるのでお困りの際は専門家に相談してみましょう。

 

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