“第1回 やさしい終活勉強会”を終えて
“やさしい終活勉強会”にお越しいただきました皆様、有難うございました。
また、今回は予定が合わずお越しいただくことが難しかった方も、連続勉強会のうち、2講義目のみの出席も承りますので、弊所までご連絡くださいますようお願い申し上げます。
今回、勉強会に参加された皆様には、一人ずつ弊所の専門職が
アドバイスさせていただき、ご自身の法定相続人のご確認と財産の一覧をご作成いただきました。
誰が相続人にあたり、それぞれ何も遺言等を残さなければどの程度相続で受けとる権利を持っているのか?といったところは、想定しておく必要があります。
しかし、案外ご自身のご認識が誤っておられる方も少なくありません。
養子がいたらどうなるのか?前妻との子がいたらどうなるのか?
子供はなく、両親兄弟が亡くなっている場合はどうなるのか?
もし、その際、一部の兄弟姉妹はすでに亡くなっていたり、認知症が発症していたら、どういうことになっていくのか・・・
特に多い誤解が、子・親ともにはなく、兄弟姉妹が相続人にあたる場合です。
ご兄弟姉妹間の相続となると、4~10名とかなり複数人おられることも多いです。
そのうち、一部の方がお亡くなりの場合も少なくないですが・・・
兄弟だけが相続人と思っておられる方が非常に多いです。
しかし、こういったケースでは、甥・姪が代襲して相続人にあたります。
(ただし、兄弟姉妹・甥姪には遺留分はありません)
まずは、ご自身の認識に間違いないか?
この機会に確認をされた方も多いです。
専門家と話す中で、ほかの不安な事柄を確認しておられる方も見受けられました。
やさしい終活勉強会は、定期的に行う予定をしておりますので、終活についてご不安な方は、
ぜひ勉強会にご参加ください。
次回は、今回の“やさしい終活勉強会”の2講義目
今回のやさしい終活勉強会の2講義目を7月21日(土)10:00から大阪市阿倍野市民学習センターにて行います。
こちらでは、第一回目と宿題として出させていただいている遺言をそれぞれ題材に、
その遺言の内容で、生前対策ができているか最終チェックをしていきます。
ご興味のおあり方は、15名数限定勉強会となっておりますので、
お早めに弊所までお問い合わせください。
0120-021-462