相続人間の連絡・調整と相続不動産の売却
概要
登場人物
・相談者Kさん
・Kさんの父
相談内容
Kさんの父は、10年以上税金の支払いを滞納し、収益不動産と賃料に差押えが多数あり、ローンを支払えない状況にありましたが、先祖代々の土地であり、親族が住んでいるため手放したくないとの依頼でした。また、これまで、Kさんは父に数百万円の貸付・援助を既にされておりました。
やなぎ総合法務事務所の対応
相続が発生する場合、預貯金と不動産が相続財産に含まれるケースが大半です。
預貯金についてはKさん宛ての郵便物などから金融機関を調査し、不動産についても名寄帳を利用し調査をしました。
その結果、負債があったものの、不動産だけでなく、預貯金、株式口座も相続財産として見つかりました。当職で負債の債務整理を行ったうえで不動産を換価し、現金化する等、すべての相続財産の相続手続きを代行致しました。
結果
無事、負債の整理、不動産の処分も完了して相続手続きを全て当職で引き受けることで完了しました。相続手続きを全て代行することでご相談者様のご負担を大きく軽減することができます。
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著者情報
代表 柳本 良太
- <所属>
- 司法書士法人 やなぎ総合法務事務所 代表社員
- 行政書士法人 やなぎKAJIグループ 代表社員
- やなぎコンサルティングオフィス株式会社 代表取締役
- 桜ことのは日本語学院 代表理事
- LEC東京リーガルマインド資格学校 元専任講師
- <資格>
- 2004年 宅地建物取引主任者試験合格
- 2009年 貸金業務取扱主任者試験合格
- 2009年 司法書士試験合格
- 2010年 行政書士試験合格